港町神戸『春節祭』
春節(しゅんせつ)とは、旧暦の正月の元旦のことをいいます。 神戸の『南京町』では、1987年(昭和62年)から「春節祭」の開催が始まりました。昭和天皇崩御と阪神淡路大震災の年の2回は中止となりましたが、2016年は30年目、28回目の開催。1997年(平成9年)には、神戸市の地域無形民俗文化財に指定されています。 『南京町』というのは、神戸市中央区の元町通と栄町通の境界線の通り、北の入り口の長安門から南の入り口の西安門の約300m間にある中華街です。このエリアを通称「南京町」と呼んでいます。 横浜中華街、長崎新地中華街とともに日本三大チャイナタウンの一つです。 イベントスケジュールは、南京町公式HPで確認して下さい。 神戸市中央区栄町通1~2 JR・阪神電車の元町駅から南へ徒歩約5分。 地下鉄海岸線「旧居留地・大丸前駅」下車、徒歩約3分。 阪急神戸三宮駅から南西へ徒歩約10分。 (南京町の地図) |
上 南京町広場イベント会場メインステージ (上写真) 南京町広場に祀られた 関帝聖君(関羽)に世界平和を祈念する。 |
この日は、雲一つ無い快晴。祭り見物の後は、元町商店街をぶらぶら散歩しながら『ハーバーランド』まで歩き港見物です。ポートタワーがあり後ろに六甲の山並みが写るここからの風景が、もっとも港町神戸らしいところでしょう。 久しぶりにハーバーランドに来ましたが、JRや阪神電車の神戸駅まで地下街でつながっているのには驚きました。昔は、駅まで陸橋に乗ったり降りたり大変でした。
兵庫県神戸市中央区東川崎町 (ハーバーランド周辺の地図)